お知らせ

「健康経営宣言2021」の策定について

2021/10/15


 株式会社大東銀行(取締役社長 鈴木孝雄)では、従業員およびその家族が健康でいきいきと働ける職場環境を整えることが、組織の活性化をもたらし企業価値の向上につながるとの考えから、健康への取り組みを経営として明確にするため、今般「健康経営宣言2021」を策定しましたので、下記の通りお知らせいたします。



大東銀行 「健康経営宣言2021」

 大東銀行は、企業理念の実践を通じてお取引先と共に新たな価値を創造し、地域社会の豊かな未来を実現します。
 そのためには、当行に関わる人々が、心身ともに健全で活気ある社会生活、家庭生活を営むことが極めて重要であるとの認識のもと、従業員およびその家族の健康の保持・増進に積極的に取り組みます。

「健康経営における課題および重点方針」

・新型コロナウィルス感染拡大は、役職員の健康への脅威となっているほか、地域経済の喫緊の課題であることから、当行グループが一丸となり感染拡大防止に取り組みます。

・メンタルヘルスの向上は、一人ひとりの職員の豊かな生活の基盤となるほか、生産性向上のための重要な要素であるとの認識のもと、ストレスチェック結果のフォローアップ強化等の対策に努めます。

・健康診断結果の定量分析に基づく課題抽出、対策検討、フォローアップといった一連のPDCAを実践することで、健康管理のマネジメント向上を図ります。

「健康経営管理体制」

・当行の健康管理最高責任者を社長として健康経営を推進します。

・健康情報の事務局を人事総務部に設置し、健康保険組合と一致協力して施策の実行、検証、改善活動を実行します。

・各事業所に健康管理推進責任者を配置し各施策の実行支援を行うとともに、本店および事務センターに設置される衛生委員会との連携強化を図ります。

「健康経営施策における数値目標」

・健康診断受診率 100% 
・健康診断後の精密検査受診率 51%→70% 
・ストレスチェック受検率 88%→95% 
・時間外労働 平均10時間以内 
・有給休暇消化率 41%→50% 
・喫煙率 15%→10%→0%

「健康経営における取組み施策」

・健康経営方針の策定、社内周知、リリース
・健康経営方針PDCA管理
・事業所担当者の設置(健康経営推進責任者:部店長)
・再検査(精密検査)実施率のフォローアップ強化
・PC端末利用時間制限等による時間外労働抑制
・メンタル不調者への復帰プログラム策定
・ストレスチェック結果を踏まえた全職場ヒアリングの実施
・連続休暇制度の取得推進
・自転車通勤者認定要件緩和、費用補助拡大
・職員健康セミナーの開催
・猪苗代清掃活動・BBQでの全店コミュニケーション、各地お祭りへの参加
・料理教室・睡眠セミナー等の職員組合共催

以上